【これ10選!!】札幌市中央卸売市場(札幌場外市場)の海鮮丼!人気おすすめランキング!
札幌の少し北側に展開する、札幌市中央卸売市場でいただくことのできる、海鮮丼ランキングをお届けします。
新鮮でおいしい海鮮丼をお腹いっぱいにいただくことができる札幌市中央卸売市場は、早朝から営業となるため閉店時間がちょっと早め。
今回はおすすめの海鮮丼から、開店時間、閉店時間とお休みの日までをお伝えしますので、最後までお見逃しなくご覧ください。
第10位:海鮮4品丼(定食めし屋)
「海鮮4品丼」の特徴
- ネタはイクラ、生ホタテ、ズワイガニ、極上サーモン!
- シャリは酢飯ではなく白ごはん
- 丼直径13cmの朝食ぴったりサイズ
- 基本1,300円、11時以降は2,000円で提供されるので朝がお得
海鮮4品丼は、場外市場「定食めし屋」の看板丼です。
お値打ち丼で、その日の仕入れによってネタが違う……といった海鮮丼はよく見かけますが、こちらの4品丼はイクラ、ホタテ、ズワイガニとサーモンの4種で固定されています。
ご存知のとおり、そのどれもが北海道で極上品が獲れる食材ですので、「これが! 食べたい!」と訪れる客はひきもきらず。
価格の安さから、観光客のみならず、地元の常連客も昼時になると行列を作ります。
さきほどご紹介したとおり、11時を境目に海鮮4品丼の価格は700円もアップしてしまいますので、朝食に訪れるのがおすすめ。
また海鮮丼の他、道産ハーブ豚のメニューもありますので、お楽しみに。
「定食めし屋」のお問い合わせ先
住所:北海道札幌市中央区北11西22-1-26 卸売りセンター1F(市場入口から徒歩2分)
電話番号:011-615-5354
営業時間;7:00~14:00
定休日:水曜
第9位:「トロ三色丼」(海鮮食堂 北のグルメ亭)
「トロ三色丼」の特徴
- お店の二番人気との呼び声高い三色丼
- 中トロ、ウニ、イクラとトロットロの3兄弟が味わえる
- 豪華食材のハーモニーを味わえて3,210円
「北のグルメ亭」は丼のバリエーションが豊富で、どれを食べるか現地で迷ってしまうこと間違いナシかと思いますが、とりあえずイクラ、ウニが好きなら、こちらの「トロ三色丼」を選んでおけばハズレはないでしょう。
海鮮丼では、このトロ三色丼の中トロのようなお刺身が「薄い!」ということはありがちですが、「北のグルメ亭」のトロ三色丼の中トロに限っては「分厚い!」ともっぱらの評判です。
「北のグルメ亭」は後ほどランキング上位でもまだまだ登場しますので、お楽しみに。
「海鮮食堂 北のグルメ亭」のお問い合わせ先
住所:札幌市中央区北11西22-4-1(市場入口から徒歩3分)
※札幌駅から送迎バスがあります。詳しくはお電話にてお問い合わせください
電話番号: 011-621-3545
営業時間;7:00~14:30
定休日:無休
第8位:選べる海鮮丼(にっかい)
「選べる海鮮丼」の特徴
- その時々でおよそ10種類のネタの中から好きなネタを3つ選べるスタイル
- 好き嫌いがある、特定食材は外せないというケースにおすすめ
- 店内にお子様メニューがあるので子連れで訪れても安心
- 価格は1,500円~ ※画像のウニ・カニ・サーモンは2,160円
「にっかい」は定食屋さん。もちろん海鮮丼のメニューもありますが、焼き魚、ホッケといったリーズナブルでおいしい北の味を味わうにもおすすめの場所です。
「選べる海鮮丼」の場合には、選んだネタによって価格が変わるシステム。ある程度予算に余裕がなくても安心して食べに行けるのもいいところですね。
画像の「ウニ、カニ、サーモン」の他に、おすすめの組み合わせは「ウニ、イクラ、甘エビ」など。
「にっかい」のお問い合わせ先
住所:北海道札幌市中央区北11西22(市場入口から徒歩2分)
電話番号:011-611-8197
営業時間;7:30~15:00
定休日:木曜
第7位:「海鮮丼(ウニ載せ)」(定食めし屋)
「海鮮丼(ウニ載せ)」の特徴
- 大人気海鮮4品丼+ウニのトッピングメニュー
- 丼直径13cmの朝食ぴったりサイズ
- 海鮮4品丼はお値打ちで人気だがウニがない! と残念に思う人向け
- 価格はウニなしの海鮮4品丼が11時まで1,100円、ウニが+800円で合計1,900円
- 基本の海鮮4品丼が11時を過ぎると2,000円に値上がりするため、ウニを載せたら2,800円
第10位で海鮮4品丼をご紹介した「定食めし屋」ですが、実は海鮮4品丼にウニを載せることができ、これが+800円とお値打ちです。
そもそもの海鮮4品丼が、11時まで1,100円と、札幌界隈の海鮮丼の金額にしては恐ろしくリーズナブルですので、ここにウニを載せるくらいの贅沢をしても、お財布にさしたるダメージにならないのが嬉しいですね。
北海道を訪れたらイクラやカニだけでなくウニも……と考える人は多いはずですので、ただの海鮮4品丼で終わらず、「ウニ載せたい!」とお店の方に仰ってみてください。
「定食めし屋」のお問い合わせ先
住所:北海道札幌市中央区北11西22-1-26 卸売りセンター1F(市場入口から徒歩2分)
電話番号:011-615-5354
営業時間;7:00~14:00
定休日:水曜
第6位:うに丼(メルカードキッチンまる)
「うに丼」の特徴
- 「北海道にはうにを食べに来ました!」という人におすすめ
- 丼直径13cm
- 価格は2,980円(味噌汁、小鉢つき)
海鮮丼といっても定食仕様になっており、肝心のうに丼のほかに、味噌汁、漬物、おかず等8品ほどが付いてくる、お値打ち定食です。
うに丼は、大ぶりのバフンウニをふんだんに載せた、見るからにとろけそうな丼。
新鮮でないと崩れやすいウニの形もしごくしっかりしていて、食材の鮮度をうかがわせます。
「メルカードキッチンまる」のお問い合わせ先
住所:札幌市中央区北11西21-2-1 丸一岡田商店2F(市場入口から徒歩2分)
電話番号: 011-641-2721
営業時間;9:00~13:00
定休日:無休
うに・トロ・いくら丼(味の二幸)
「うに・トロ・いくら丼」の特徴
- 選択肢豊富な海鮮丼は味噌汁付き
- 新鮮なうにといくらを味わえるおすすめ丼
- 丼の直径およそ15cm
- 価格は3,500円
札幌市中央卸売市場の中で働く人が、「普通の海鮮丼を食べるならここがおいしい」と訪れた人におすすめする、そんなお店が「味の二幸(にこう)」。
お店の歴史は、札幌市中央卸売市場場外市場の中でも古いのだとか。
うに・トロ・いくら丼は、写真を見てのとおり、分厚くてボリュームのあるトロが魅力です。
そしてやはり、ウニ&イクラという、北海道では外せない食材をたっぷりと味わえるのもいいところ。
「味の二幸」のお問い合わせ先
住所:札幌市中央区北10西21-2-16(市場入口から徒歩3分)
電話番号: 011-641-8933
営業時間;7:00~14:30
定休日:不定休。市場の休みに準じる
北前丼(ヤン衆料理 北の漁場)
「北前丼」の特徴
- 朝競りの新鮮な食材の中でも厳選された4品が並ぶ
- イクラ、ウニ、ホタテ、サーモンの豪華4本立て
- 価格は2,780円
「海猫(ごめ)が鳴くからニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)のヤン衆さがわぐ……」
往年の名曲、石狩挽歌の冒頭部分です。
「ヤン衆」とは、ニシン漁に出て働く、特に若い男性を意味する言葉です。
石狩挽歌も「あれからニシンはどこへ行ったやら……オンボロボロロー」と続くとおり、北海道のニシン漁は現在では見る影もなく、現在の主な漁場はロシアやカナダである……という点はさておくとして、北海道の漁師たちの心意気をあらわすかのような店名に心躍る海鮮丼の店。
北海道に訪れた時に、食べるべき食材がどれほどあるかという問題意識にも左右されますが、ウニとイクラ、サーモン、ホタテが載った北前丼であれば、「北海道に行った気持ち」を存分に味わえます。
夕方どころか、昼過ぎになると閉店する店も多い市場のなかで、20時過ぎまで営業している嬉しいサービスも魅力的です。
「ヤン衆料理 北の漁場」のお問い合わせ先
住所:札幌市中央区北11西21(市場入口から徒歩2分)
電話番号: 011-351-8811
営業時間;7:00~20:30
定休日:無休
海鮮おまかせ丼(ヤン衆料理 北の漁場)
「海鮮おまかせ丼」の特徴
- とにかく価格がリーズナブル! 破格の1,706円!
- 丼サイズ18cmの特大級
- ウニは入っていないので、ウニが苦手な人向け
エビ、イクラ、ホタテ、サーモン、イカ、マグロにトビッコなど、10種類の具材が載った海鮮丼が驚きの1,706円!
北海道の、それも観光地と化している市場の海鮮丼は、通常価格で2,500円~3,500円が相場です。
そんな中で、2,000円未満で北海道産の新鮮な食材が味わえるとあって、『北の漁場』には海鮮おまかせ丼目当てのお客さんが目白押しとなります。
第4位でご紹介した北前丼は、イクラとウニが満載で価格は少々お高め。
こちらの海鮮おまかせ丼なら、ウニは入っていませんが、その分マグロにサーモン、北海道産のおいしいイカやエビが味わえてこの価格ということで、特に「ウニはいいや」という方、「ウニ我慢できます」「ウニ他で食べときます」という方には圧倒的イチオシ丼であると言えます。
「ヤン衆料理 北の漁場」のお問い合わせ先
住所:札幌市中央区北11西21(市場入口から徒歩2分)
電話番号: 011-351-8811
営業時間;7:00~20:30
定休日:無休
海鮮丼(北のグルメ亭)
「海鮮丼」の特徴
- 大ぶりのネタをおよそ10種類搭載!
- 旬の季節によってネタが変わる可能性も
- 直径およそ16cm
- 価格は3,210円
ウニ、イクラ、カニ、エビ、イカ、ホタテ、マグロやツブ貝といった、その時その時のおいしいネタが10種類ほどセレクトされ、海鮮丼の上に載っています。
名前も「海鮮丼」といたってシンプルですが、しかしいたってシンプルとは言えないその中身に、見ただけでうなり声をあげる方も多いはず。
「海鮮食堂 北のグルメ亭」の1番人気メニューはもちろん、こちらの海鮮丼。
なんとなんと、さきほど、第9位でご紹介した「トロ三色丼」も、価格は同じ3,210円なのです。
どちらを選ぶかは、お客様しだいですが、10種類も味わえると思えばこちらを選んでしまうのも納得。
ちなみに、「北のグルメ亭」では1階のおみやげ店で食材を購入し、調理していただくこともできるそうですよ。
「海鮮食堂 北のグルメ亭」のお問い合わせ先
住所:札幌市中央区北11西22-4-1(市場入口から徒歩3分)
※札幌駅から送迎バスがあります。詳しくはお電話にてお問い合わせください
電話番号: 011-621-3545
営業時間;7:00~14:30
定休日:無休
海鮮丼 中(味の二幸)
「海鮮丼 中」の特徴
- 8種類の具材がバランスよく配置された海鮮丼
- 他の海鮮丼にはあまりない「ホッキ」が味わえる!
- 北海道の海の恵み全部載せ!
- 価格は3,500円。小2,500円、大4,500円のサイズもあり。
第5位に登場した味の二幸ですが、第1位の「海鮮丼 中」こそが本当のイチオシであると言えます。
具材は8種で、事情がなければ「ウニ、イクラ、ホタテ、甘エビ、イカ、カニ、ホッキ、サーモン」が搭載される予定です。
ここまで10種類の海鮮丼を見てきて、意外に登場しなかった「ホッキ」は、北海道新幹線の発着地「函館北斗駅」がある北斗市のキャラクタ「ずーしーほっきー」のモデルにもなっている、北海道産の特大貝(バカガイ科ウバガイ属。正式名称を「ウバガイ」と言う)。
通称ホッキは貝のサイズが10cmを越えるのが普通で、歯ごたえのある貝の味がカレーにしても何にしても実に美味なのですが、やはり刺身に勝るものはありません。
北海道だからこそ味わうことのできるホッキの刺身が載った海鮮丼がイチオシです。
なお、この海鮮丼にはイカも載っていますが、北海道のイカの歯ごたえは格別。
北海道の地では、朝、トラックで朝どれの生イカを「イガー! イガー」と言いながら販売に来ます。新鮮なイカは調理をしても「コリコリ」していて、都会で食べ慣れるものとは大違い。
北海道民でなければ、なかなか体験できない超新鮮なイカの味、いや感触を、札幌の地で味わわなければ後悔してしまうかも!
「味の二幸」のお問い合わせ先
住所:札幌市中央区北10西21-2-16(市場入口から徒歩3分)
電話番号: 011-641-8933
営業時間;7:00~14:30
定休日:不定休。市場の休みに準じる
札幌市中央卸売市場はおいしい味満載!
札幌市中央卸売市場の中では、競りを見学できたり(※2日前までに予約が必要です)、新鮮な海鮮のお土産を家に配達することができたりと、実に楽しい体験が待っています。
そして、市場体験の前後にはぜひ時間を取って、場外市場でのおいしい海鮮丼を楽しんでみてくださいね。
ご覧いただいたとおり価格帯もさまざまですが、どれも新鮮なことは間違いありません。
大半のお店で、開店が朝早く、閉店が昼過ぎや夕刻とこれまた早いですので、営業時間をよく御確認の上、早めに訪れるのがおすすめですよ!
札幌市中央卸売市場のお問い合わせ先
住所:札幌市中央区北12西20
TEL:011-611-3176(札幌市中央卸売市場)
休日:日曜(市場臨時休日あり)
アクセス:地下鉄二十四軒駅から徒歩15分
駐車場:あり(要予約。上記TELへご連絡ください)
スポンサードリンク -Sponsored Link-
当サイトの内容には一部、専門性のある掲載があり、これらは信頼できる情報源を複数参照し確かな情報を掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。