北海道でもっとも低気温な町は「陸別町」
陸別町の年内で最も寒い2月の気温
最高気温 | 該当旬 | 平年差 | 平年値 | 前日差 | 地方 |
---|---|---|---|---|---|
-0.1℃ | 2月下旬並 | +2.5℃ | -2.6℃ | +1.1℃ | 十勝地方 |
比較!札幌市街の最も寒い2月の気温
最高気温 | 該当旬 | 平年差 | 平年値 | 前日差 | 地方 |
---|---|---|---|---|---|
0.1℃ | 1月上旬並 | +0.6℃ | -0.5℃ | -4.1℃ | 石狩地方 |
北海道の11月~3月(冬の服装)
さっぽろ雪まつりを含む、北海道の冬の服装は、極寒の季節に対応できるものを用意しましょう。
基本的には、雪まつりに準じる雪用の装備で訪れるのが適当です。
11月に入ればもう積雪が見られますし、3月に入っても桜が咲くような気配は見られません(なんといっても、北海道で桜が咲くのは5月です!)。
一方、室内は暖かいというのも、さっぽろ雪まつりと同じく留意したいポイントです。
したがって、11月・3月はやや軽め、12月~2月までは最大級の防寒をおすすめします。
11月頃の札幌駅南口の様子
2月頃の大通公園(赤れんが庁舎)周辺の様子
11月〜3月の北海道の服装
- アウターはダウン、防風等、分厚くて暖かいものを!
- 同様にヒートテックなどの暖かなインナーを用意しましょう
- インナーの上に着るシャツ等は、室内の暖房を考慮して薄手で脱ぎ着できるものを2枚重ねるくらいがちょうどいい
- 雪が降るので滑り止め・防水の靴を用意しましょう
12月~2月の北海道の服装
上でたっぷりと解説したさっぽろ雪まつりの服装を参照してください。
目からの涙でまぶたとまつ毛が凍る、鼻の中で鼻水が凍る覚悟で装備を行うのがポイントです。
お子さんが一緒の場合はくれぐれも、雪に触れ、冷え、濡れることを考慮し、着替えまでしっかりと持参しましょう。
北海道の4月~6月(春の服装)
北海道の4月以降は、そろそろ女性がかわいい格好をしてマトモなデートができるくらいの季節です。
(それまでは正直、かわいらしさよりも防寒が大事です)
但し、4月でも雪が積もることがありますから、アウターなしで出歩くことは禁物です。
6月頃の札幌駅南口周辺の様子
4月~6月の北海道の服装
- 4月上旬は正直まだ寒いので、耳当てやマフラーを用意しましょう
- コートはまだ手放せません。ウルトラライトダウンがあっても後悔しないでしょう
- 昼間着脱できるよう、コートの中に長袖シャツを着用
- 足元は雪が残る、降ることをある程度考慮したものを用意しましょう
ウルトラライトダウン
北海道の7月~8月(夏の服装)
北海道の夏は短く、9月になればもう短い秋です。
7・8月は観光の目玉となる時期でもありますが、関東以南の人が北海道の夏を訪問しても、「春だ……」といった印象。
特に朝晩は冷え込むことが多く、長袖なしでの訪問は不可能です。
7月頃の札幌駅周辺(大通公園)の様子
7~8月の北海道の服装
- 30度を超えてくることがそもそも少ない
- 半袖に、羽織れる長袖を用意
- 女性の足元はサンダルでも良いですが、早朝の散歩等は寒さを覚悟して
- 曇ったり雨が降ると肌寒いのが当たり前
機能的サンダル
北海道の9月~10月(秋の服装)
北海道では、10月も終わりに近づけば、もう11月装備でも良いというほどの状況。
9月はかろうじて秋らしさが漂いますが、正直陽が落ちれば寒くなります。
9月には薄手のコート、10月には、関東の12月に着用するような、少し分厚めのアウターを持参しましょう。
9月頃の札幌駅南口の様子
9~10月の北海道の服装
- アウターには、9月は薄手、10月には厚手のコートを用意
- シャツは長袖
- 着脱できるパーカーやカーディガンがあると便利
- 足元は、9月はスニーカーやパンプスも可ですが、10月は雪が降ることもあります。滑りにくいものを用意、10月のヒールはおすすめしません
機能的ヒール
5~6月の北海道の服装
- コートはマストというほどではありませんが、寒がりさんは薄手のコートがあってもいいでしょう
- カーディガンは厚手のものを用意
- 半袖で過ごすにはまだ早いので、暑がりさんも羽織れる長袖を必ず用意
- 足元は気軽なスニーカーやパンプスを着用できます
薄手のコート
機能的カーディガン
機能的スニーカー
機能的パンプス
関連記事一覧
関連記事:
スポンサードリンク -Sponsored Link-
当サイトの内容には一部、専門性のある掲載がありますが、これらは信頼できる情報源を複数参照して掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。