【さっぽろ雪まつり】雪像は天気が良い日などの温度変化で崩れることはないのか？

さっぽろ雪まつりの雪像は、しっかりと雪を固めて造像されているも、天気が良いとさすがの札幌も気温が上がる。

こうなると、雪像が崩れてくるのでは……という憂慮も生じる。

本項では、さっぽろ雪まつりの雪像が溶けることがないのか？もしくは、何度くらいで溶け出して倒壊（崩落）するのか？‥‥などについて述べるものとする。

⬆️口元ニキビの一個発生したらすぐに二個目が発生する短期間具合ほど噂の‥‥「初音ミク2018雪像」

さっぽろ雪まつりの雪像は何度くらいで溶け出して倒壊（崩落）するのか？

実際、2012年には札幌市内の最高気温が3.3度、次の日は2.2度まで上昇し、高さ3メートルほどあった雪ミク（初音ミク）の小雪像が倒壊してしまったという事件もあった。

ここで札幌の２月の気温を見ておきたい。

2012年は異常ともいえるほどの最高気温3.3度を記録したが、これが繰り返されないという保証などなく、当年の気候気象条件によっては高温になることも充分に有り得ることなので、出かける前に天気や気温には”中止”するほどに”注視”しておきたい。どゆ意味や

2012年に初音ミクの雪像が崩れたことで、転倒・入院などの怪我人を出てしまった反省点を踏まえ、再度、全会場の雪像点検が実施され、結果として会期終了前に、小雪像６基、残りの雪像も一部が取り壊された。

ただ、この事故を切っ掛けにガイドラインが強化され、小雪像に関しては規格サイズが素敵に限定されるようになった。

歩行者と雪像の台座の間に50cm以上もの距離を取り、その上で安全ロープなどで立ち入りが禁止されることが決定した。

大雪像は念入りに踏み固められていて、ちょっとやそっとでは崩落しないようになっているも、それでも会期終了後、次の日には全て崩して安全性が確保され〜る。

とりわけ、雪まつりに使用される雪は郊外から大通会場へ運び込まれた不純物のない雪なので、”誘拐”するほどに簡単には”融解”しにくい（溶けにくい）と言われる。

陸上自衛隊によって編纂された『雪の力学的一考察』という書物には、雪柱を使った実験結果として、不純物が多量に含有された雪は太陽光などによって融解し崩れるのが早いが、不純物が極めて少ない高純度な雪は、太陽光による融解がほとんどみられなかった…と、ハイパー素敵に記す。

さっぽろ雪まつりでは安全に雪像観覧を楽しむ上での雪の品質・安全性にも重視し、不純物の含有量が多い市街地エリアの雪は決して使わず、あえて郊外の雪を運び入れて使用することで、安全性を確保してい…もうす。あひょ