札幌市時計台から北海道神宮までのアクセスはどのようなルートでしょうか。
札幌市時計台は、札幌の観光地の中心、大通公園の付近です。
一方、北海道神宮は大通から見てほぼ西に直進した方角となります。
今回は、電車、バス、タクシー、レンタサイクルおよび徒歩ルートのそれぞれについて、詳しくご紹介しましょう!
札幌市時計台から北海道神宮まで電車で行くには
札幌市時計台、北海道神宮の最寄り駅は、それぞれ下記のようになっています。
大通駅
円山公園駅
そこで、電車でのアクセスは大通駅から円山公園駅までとなります。
まずは、札幌市時計台から大通駅までのアクセスを確認してみましょう。
札幌市時計台から大通駅までの徒歩ルートは?
札幌市時計台から大通駅までは、徒歩で5分ほどです。
まず、時計台のすぐ近くに、地下鉄さっぽろ駅と大通駅をつなぐ地下道「チカホ」の9番出口がありますので、そこから「チカホ」へ入りましょう。
チカホをまっすぐ、少し南下すると、大通駅へ直結しています。
大通駅から円山公園駅まで電車で行くには?
札幌の地下鉄路線図は上のようになっています。
オレンジ:東西線
青:東豊線
緑:南北線
それぞれの路線が、さっぽろ駅と大通駅に全て停車します。
このうち、円山公園駅に至るのはオレンジの東西線です。
大通駅から円山公園駅まで
大通駅
↓ 地下鉄東西線
↓ 乗車3駅 5分 210円
円山公園駅
円山公園駅から北海道神宮まで徒歩ルートは?
円山公園駅から北海道神宮までの徒歩ルートは、上の地図にしたがい西進します。
円山公園駅では、3番出口から地上に出ると最も北海道神宮に近い出口となります。
そのまま大通を西へ直進し、円山公園の入り口から公園口鳥居へ至ることができます。
円山公園駅から、社務所や本殿までは徒歩15分もあれば到着します。
札幌市時計台から北海道神宮までバスで行くには
札幌市時計台から北海道神宮までバスで行きたい、バスだと楽なのでは? と考えてしまいます。
しかし、残念ながら、札幌市時計台から北海道神宮まで、バスで楽チンに到達する路線はありません。
どうしても、北海道神宮までバスでアクセスしたい場合には、札幌市時計台のある大通駅から、上でご紹介した方法で一旦円山公園駅に向かい、円山公園駅からバスに乗車して北海道神宮の鳥居前にある「神宮前」というバス停に向かうことになります。
円山公園駅バスターミナルの場所
円山公園駅で地下鉄下車後、1・2番出口方面エスカレーターから地上へ出た目の前。
JR北海道バス
- 円14:宮の森シャンツェ前行き・2つめのバス停
- 円15:円山西町2丁目or円山西町神社前行き・2つめのバス停
いずれも円山バスターミナル4番乗り場から乗車
料金:210円
以上の2路線のいずれかに乗車しましょう。
札幌市時計台から北海道神宮までタクシーで行くと金額は?
札幌市時計台から北海道神宮まで、タクシーで行くとおよそ10分の乗車となります。
料金は通常料金、深夜料金それぞれ下記のようになっています。
通常:1,450~1,740円
深夜:1,690~2,020円
電車やバスではそれぞれ、意外に時間がかかったりするものですので、人数が多い、子連れなどの場合はタクシーを利用したほうが早くて便利なことも多いかもしれませんね。
札幌のタクシー会社、電話番号等につきまして、詳細は
当サイトの記事「札幌のタクシーは電話で簡単に呼べる?札幌のタクシー情報「観光タクシー・乗り場・営業時間・電話番号・料金」など」もご参照ください。
札幌市時計台から北海道神宮までのレンタサイクル(自転車)・徒歩ルート
札幌市時計台から北海道神宮まで、レンタサイクル(自転車)や徒歩でアクセスするときのルートについてご紹介します。
地図を見てのとおり、ルートはほとんど西にまっすぐです。
距離はおよそ4km。
徒歩で50分前後、自転車では20~30分の道のりです。
まずは北海道新聞の本社を左手に見ながら直進しましょう。
そのまま直進していくと、北海道神宮の駐車場入り口に至ります。
途中から、円山公園の脇を通る形となりますので、緑の多い場所になりますが、曲るところもなくほとんど直進ですので迷うことはまずないでしょう。
札幌でレンタサイクルを借りる場合は当サイト「公園観光にも便利!札幌市街で利用できる「レンタサイクル」一覧「利用方法・場所・営業時間・料金など」」もご参照ください。