【2023年】リフトで上から!?「中富良野町営ラベンダー園」の見頃・見どころ・駐車場・行き方(アクセス)」など【花火&カレー情報も】

中富良野で話題のラベンダー園が、リフトに乗って空中散歩をしながら花畑を楽しむことができる「中富良野町営ラベンダー園」です。

夏はお花畑、冬葉スキー場として利用される中富良野町営ラベンダー園。このように利用されている土地は他にもありますが、夏場にリフトが運行してラベンダーを空から眺められるのは、中富良野町営ラベンダー園だけ!

今回は、空中からラベンダーのじゅうたんを眺められる、中富良野町営ラベンダー園をご紹介します。

記事内でご紹介しているメニュー、金額等は変更等の可能性がありますので、必ずご自身でご確認の上、ご利用ください。

中富良野町営ラベンダー園はどこにある?住所(地図)

中富良野町営ラベンダー園は、中富良野駅から少し北上した位置にあります。最寄り駅は中富良野駅です。詳しいアクセスは後述しています。

中富良野町営ラベンダー園より、もう少し北側には、富良野の有名なラベンダー鑑賞スポット「ファーム富田」があります。中富良野町営ラベンダー園は、中富良野駅からファーム富田へ徒歩で訪れる時、前を通り過ぎる位置にあるのです。

ただ、ファーム富田に比べて混雑の少ない中富良野町営ラベンダー園を素通りしてしまうのはもったいないので、見どころを押さえて良い思い出を作りましょう!

中富良野町営ラベンダー園へのアクセスは以下の記事でも確認できます。ファーム富田に一緒に訪れる場合はぜひご参照ください!

富良野ラベンダーの聖地「ファーム富田」への札幌からのアクセス(行き方)「電車・バス・車」・駐車場など

中富良野町営ラベンダー園の住所・電話番号

中富良野町営ラベンダー園の営業時間・営業期間・入園料

中富良野町営ラベンダー園は、

  • 営業期間:6月中旬~8月31日
  • 営業時間;9:00~17:40
  • 入園料:無料※リフト別途。後述しています

となっています。




【2023年】中富良野町営ラベンダー園の見頃は?

中富良野町営ラベンダー園には、ラベンダーの他、マリーゴールドやひまわり等が植えられています。

ラベンダーの見頃は

  • 7月上旬~7月下旬

です。見頃を過ぎてしまっても、マリーゴールド、ひまわりなどの花畑を楽しめます!

中富良野町営ラベンダー園の見どころ!リフトで爽やか空中散歩♪利用料金も!

中富良野町営ラベンダー園の広さは4.9ヘクタール

中富良野町営ラベンダー園は、町営ながら規模が大きく、敷地面積が4.9ヘクタール(東京ドーム1個分よりわずかに広い)もあります。

冬場にはスキー場として利用されるだけあって、中富良野町営ラベンダー園は実際には、北星山という山の裾野に広がっている形です。北星山の標高は296m。緩やかなように見えても、しっかりスキーができる勾配があるのです。

したがって、4.9ヘクタールの広きにわたって、山の斜面が花畑になっている様子は、下から見ても圧巻!

ただやはり、頂上からの景色には見劣りするものがあります。

幸い、北星山にはスキー用のリフトが備えられており、夏でもこのリフトを使って山を登り、絶景を堪能できるようになっています!

「北星山観光リフト」で雄大な景色を満喫しよう!(営業期間・利用料金など)

中富良野町営ラベンダー園の観光リフトは、「北星山観光リフト」と名前がつけられています。

「北星山観光リフト」はいつでも利用できるわけではなく、運行期間が決まっています。とはいえラベンダーの最盛期には、悪天候時を除いて休みなく運行していますので、訪れればまず間違いなく乗れるでしょう。

  • 営業(運行)期間と利用料金は下記のとおりです。
  • 運行期間:6月下旬~8月下旬(2018年は6月23日~8月31日)
  • 運行時間:9:00~18:00
    ※6月中と、8月20日以降は17:00まで。またラベンダーまつり&花火大会開催の影響で、開催日の運行は17:00までとなります
  • 利用料金:高校生以上400円/小中学生200円
    ※いずれも往復です。チケット1枚で1往復となります

リフトのチケット販売場所は、リフト乗り場です。乗車希望の場合は、直接リフト乗り場を訪れましょう!

ご覧のとおり、頂上からの景色は圧巻です。

見渡せる平たい富良野盆地、奥に広がるのは十勝岳連峰。

雄大な景色は、高台まで昇るからこそ見える、ここだけのもの。最高の心の栄養になるでしょう!

中富良野町営ラベンダー園の花火はいつ?

中富良野町営ラベンダー園では、「なかふらのラベンダーまつり&花火大会」で花火鑑賞をすることができます。

2018年には、第38回なかふらのラベンダーまつり&花火大会が開催されました。

  • 開催日時:7月中旬の土曜(2018年は7月14日)
  • 悪天候時:花火大会のみ翌日に延期

なかふらのラベンダーまつり&花火大会は、中富良野の夏における最大のイベントと言われています。また7月中旬は、富良野地方の夏祭りの皮切りともなっています。

なかふらのラベンダーまつり&花火大会の花火では、「ラベンダー花火」と呼ばれる、北海道内でも珍しい紫色の花火が揚げられます!

これらの花火には、音楽がコラボレーションされ、仕掛けや演出も様々。

また花火の明かりに浮かび上がるラベンダー畑がいかにも美しく、山頂方向からこれを眺めれば、富良野市街地の夜景も同時に目に入るとあって、この世のモノとは思えない幻想的な雰囲気に包まれます。

何ィ!中富良野町営ラベンダー園で絶品カレーが食べられる!?

中富良野町営ラベンダー園でカレーを……と思ったのに、中富良野町営ラベンダー園内でカレー屋さんが見つからなかった! という方もいらっしゃるかもしれません。

実は、中富良野町営ラベンダー園の中にはレストランがありません! ではカレーが食べられるというのは?

中富良野町営ラベンダー園のお隣は、「なかふらのフラワーパーク」という公園になっています。道1本を挟んで隣り合わせ、柵や囲いも申し訳程度にしか無いので、観光客が道を歩いていると「同じ敷地内である」と勘違いしてしまいそう。

実際、カレーが食べられるスポット「きらら」も、なかふらのフラワーパークの中にあるのに、中富良野町営ラベンダー園からも丸見えで、すぐに訪れることができます。

営業期間限定。おすすめは「旬の野菜カレー」!

  • 旬の野菜カレー 単品800円 セット1,000円
きらら 営業期間のINFO

  • 営業期間:夏期2カ月間のみ。お問い合わせください
  • 営業時間;10:00~16:00
  • 住所:北海道空知郡中富良野町基線北13号 フラワーパーク内

中富良野町営ラベンダー園の様子をウェブカメラで確認!

中富良野町営ラベンダー園の現在の様子は、24時間ウェブカメラで公開されています。

中富良野町のホームページに「北星山 町営ラベンダー園」の映像 がありますので、ぜひ確認してみてください!

夜間は当然暗くなってしまうので、全く見えません。昼間のご確認をおすすめします。




中富良野町営ラベンダー園に駐車場はある?駐車料金は?

中富良野町営ラベンダー園は無料駐車場を完備しています。

  • 料金:無料
  • 台数:100台

ラベンダー見頃の季節には、駐車場の混雑が予想されます。早朝、夕方は比較的空いていておすすめです。

中富良野町営ラベンダー園へのアクセスは?(電車・車)

中富良野町営ラベンダー園への電車でのアクセス

中富良野町営ラベンダー園の最寄り駅は、中富良野駅です。

中富良野駅から中富良野町営ラベンダー園までは、800mしかなく、徒歩10分で到着することができます。

中富良野駅から中富良野町営ラベンダー園までの道のりは、中富良野町営ラベンダー園にも近いファーム富田へ行く道と同じです。

画像付きのアクセス解説を 下の記事にも掲載しておりますので、あわせてご参照ください。

中富良野町営ラベンダー園への車でのアクセス

中富良野町営ラベンダー園へ車でアクセスするなら、中富良野駅からはわずか4分で到着します。

ルートも徒歩ルートとほとんど同じで、中富良野駅から北上すれば到着することができるでしょう。

気をつけたいのは、花人街道237と呼ばれる、国道237号線(通称、富良野国道)からは1本西側の道を通るというところです。

富良野駅方面から、237号線を北上して中富良野町営ラベンダー園に向かうのであれば、途中で左折して、JRの線路を西側へ渡る必要があると覚えて置くと良いでしょう。

記憶に残る空中散歩を楽しんで♪

富良野のラベンダー畑は数多けれど、空中散歩ができるラベンダー畑は決して多くありません。

足元を流れていく花々に、自分が妖精になったかと錯覚してしまうかも!

そんな夢のあるラベンダー畑、中富良野町営ラベンダー園にぜひ訪れてみてください。

スポンサードリンク -Sponsored Link-



当サイトの内容には一部、専門性のある掲載があり、これらは信頼できる情報源を複数参照し確かな情報を掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。