8月頭まで♪上富良野「日の出ラベンダー園」!【2023年】の見頃・見どころ・面積・駐車場・行き方(アクセス)など

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8月に富良野を訪れるなら、「日の出ラベンダー園」が外せない!

なぜなら、富良野エリアにはラベンダー園がいくつもありますが、通常ラベンダーの見頃は7月上旬~下旬。8月頭には、ラベンダーの見頃を過ぎてしまっていることが多いのです。

でも、今回ご紹介する日の出ラベンダー園なら、遅咲き品種が多めに植えられているので、8月最初の1週間ならまだラベンダーが残っている割合が多いと言われています。

敷地内にオートキャンプ場があるなど、様々な楽しみ方ができる日の出ラベンダー園(日の出公園)の魅力をお伝えします♪

こちらのページでご紹介する料金・割引制度などは変更になっている場合があります。
最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

【日の出ラベンダー園】のコロナ感染拡大防止対策について

日の出ラベンダー園におけるコロナ対策についての公式発表は以下の通りです。

《現在、ホームページ等に特に掲載なし》

詳細は公式サイトでご確認ください。

「日の出ラベンダー園」どこにある?地図(住所)

日の出ラベンダー園は、上富良野駅から、いわゆる「駅チカ」であることが魅力の1つです。

訪れやすいだけではなく、オートキャンプ場を利用するにあたっては市街地への買い出しに便利で、電車でアクセスする人にも優しいというメリットがあります。

上の地図に出ている「フロンティア フラヌイ温泉」は日帰り入浴も可能で、富良野エリアを観光する際に立ち寄り湯として利用する人も多くおすすめです。

詳しいアクセスについては後述しますので、ごゆっくり最後までご覧ください。

日の出ラベンダー園の住所・電話番号

日の出ラベンダー園の営業時間・営業期間・入園料

日の出ラベンダー園は、

  • 営業期間:5月中旬~10月中旬 期間内無休
  • 営業時間;公園なので入園自由
  • 入園料:無料

となっています。

日の出ラベンダー園は日の出公園という公園の中にあり、この公園は民営ではなく、上富良野振興公社が運営しています。

したがって問い合わせ先なども、上富良野振興公社となります。

【2023年】日の出ラベンダー園の花の種類と見頃

日の出ラベンダー園の花の種類には、以下のようなものがあります。

  • キャットミント:5月中旬~6月中旬 
  • ルピナス:6月上旬~7月上旬 
  • ジャーマンアイリス:6月上旬~6月中旬 
  • シャクヤク:6月中旬~7月上旬 
  • バラ:7月上旬~7月中旬 
  • ラベンダー:7月上旬~8月上旬 
  • 一年草:7月上旬~9月下旬

このうち、特にラベンダーは、遅咲き品種の「おかむらさき」が大半を占めていますので、7月中旬に見頃が過ぎ、7月末には刈り取りが行われるラベンダー園も多い中で、8月頭の1週間が過ぎた頃に最後の刈り取りが行われるのが常となっています。

したがって、8月頭でもある程度のラベンダー花畑が見られるとして、遅めの富良野訪問をする人たちには特に人気のスポットです。

とはいえもちろん、7月下旬頃のほうが色鮮やかなラベンダーが見られるのが現実ですので、他に咲いている花も多いということもあわせ、できれば早めの7月中に訪れるのがおすすめです。




日の出ラベンダー園の面積は?

日の出ラベンダー園の面積は、4.5ヘクタール=45,000平米。ほぼ東京ドームと同じくらい(やや小さめ)の面積です。

この公園敷地内に、

  • 上富良野町日の出公園オートキャンプ場
  • かみふらのラベンダー発祥の地の碑

などがあり、冬場は敷地内を

  • 上富良野町日の出スキー場

として利用するという別の顔も持っています。

冬場、スキー場になることからもわかるように、敷地内にはかなりの高低差があります。

ラベンダー発祥の地と書いてあるが厳密には違う

「かみふらのラベンダー発祥の地」の碑が敷地内にありますので、ここでラベンダー栽培が始まったのかぁ……と思う方も多いようなのですが、厳密に言えば発祥の地はここではありません。

日の出公園のラベンダー栽培は、1980年(昭和55年)に始まりましたが、その前に1948年(昭和23年)、上富良野町の東中地区で既にラベンダー栽培が始まっていました。

このことから、「かみふらのラベンダー発祥の地」の碑は

「日の出ラベンダー園でラベンダー栽培がはじまったよ!」

ということではなく、単に

「上富良野地区でラベンダー栽培がはじまった記念」

として設置されているもののようです。

日の出ラベンダー園の見どころっ!展望台からの視界が絶景♪

日の出ラベンダー園は、冬期になるとスキー場として利用されるほどの勾配があります。

したがって、勾配の上方から下方を眺めると、それはそれは絶景が見られる、というのが特長です。

この丘は、実は「日の出山」と呼ばれる山で、標高は約230m。

大晦日から元旦にかけては「北の大文字」と呼ばれる、大文字焼きが雪山に浮かび上がります。これは大晦日に、地元・十勝岳の御神火を、若者がリレー・点火して、新年の訪れを祝うものです。ちなみに、年明けの瞬間には花火も上がります!

日の出ラベンダー園、日の出公園を上空から見た様子が、下の写真となっています。

勾配のあるスキー場エリアの横に、ラベンダー園エリアが広がっているのがわかります。

左側、26号と書いてあるあたりが日の出公園の駐車場です。ここから、黄色い文字の展望台に向かい、道が延びているのがわかります。これが展望台へと向かう遊歩道です。

遊歩道を上へ上へとのぼり展望台へとたどり着くわけですが、ラベンダーが見頃となる期間(7月中)は、バスやタクシー、有料シャトルバスしか通れなくなります。

ラベンダー見頃期間を過ぎると、自家用車でこの道を上ることができるようになりますので、係員の指示に従い利用しましょう。

  • シャトルバス利用料:100円/1回

ラベンダーの種類は2種類

日の出ラベンダー園のラベンダーの種類は、

  • おかむらさき
  • 濃紫

の2種類です。これらの他に、マリーゴールド、シャクヤク、キャットミントなどが植えられています。

モニュメント「愛の鐘」で愛を語ろう♪

日の出ラベンダー園には「愛の鐘」と呼ばれるモニュメントがあり、このスポットを中心に結婚式の写真撮影が行われることも少なくありません。実際、日の出ラベンダー園を訪れてウエディング姿の新郎新婦に出会ったという証言も多数ありますいいわぁ

北海道にある愛の鐘と言えば、札幌・もいわ山のものが有名ですが、紫のラベンダーじゅうたんを背景にカップルですてきな写真が撮れるのは、日の出ラベンダー園だけ!




日の出ラベンダー園に駐車場はある?駐車料金は?

日の出ラベンダー園は無料駐車場を完備しています。

  • 料金:無料
  • 台数:80台

収容台数が少なく、ラベンダーのシーズンには混雑することも多々あるようです。状況によっては交通規制が敷かれていることもありますので、係員さんの指示に従いましょう。

日の出ラベンダー園への行き方(アクセス)は?(電車・車)

日の出ラベンダー園への電車でのアクセス

日の出ラベンダー園の最寄り駅はJR富良野線の「上富良野駅」となります。

札幌

 JR特急ライラック

旭川

 JR富良野線

上富良野


区間内JR料金 5,940円

所要時間 2時間35分

上富良野駅から日の出ラベンダー園までは、西へ徒歩18分ほどです。

日の出公園自体はかなり広いので、上富良野駅から10分ほど歩けばすぐに見えてきます。

ただし日の出ラベンダー園は、日の出公園の北側に展開していますので、ラベンダーが植えられているエリアへ行くまでに散策がてら時間がかかると考えて良いでしょう。

日の出ラベンダー園への車でのアクセス

車で日の出ラベンダー園へは、富良野駅から「花人街道237」と呼ばれる国道237号線(富良野国道)をまっすぐに上富良野駅付近まで北上し、30分ほどで到着することができます。

途中、上富良野町役場付近で237号線を外れて西へ右折します。もしくは237号線と、道道581号線の交差点で、右折するのも良いでしょう。

日の出ラベンダー園の売店と軽食は夏季限定!

ラベンダーのオンシーズンを中心に、6月~9月にかけて、展望台付近に売店が登場します。

日の出ラベンダー園の売店では、ソフトクリームや軽食を購入することができますよ!

一方で、売店といってもおみやげ品は販売していません。おみやげを購入したいなら、日の出ラベンダー園で絶景写真撮影! ……の前後に、他の観光農園にもぜひアクセスしてみてくださいね。

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