札幌市時計台で人気のお土産やグッズについてご紹介します。
札幌市時計台では、敷地内の売店が館内の売店のみとわかりやすい構造。
ほぼここでしか買えないおみやげも多い、見どころの1つです。
キャラクター「とっけ」キーホルダー
札幌市時計台のゆるキャラ、「とっけ」のグッズは、札幌市時計台の売店と、この近くにある道庁、その他新千歳空港等、少数の店舗でしか手に入らない限定品です。
というわけで、お土産品としてはとっけグッズは大変人気があります。
最も手軽なのは、小さくて持ち運びにも便利なキーホルダーですが、他にも様々なとっけグッズがあります。
「時計大臣」シール
時計大臣は、さっぽろテレビ塔のキャラクター「テレビ父さん」のお友達、ということになっているようです。
一部に兄弟説もありますが、これは公式な設定ではありません。テレビ父さんと同じく非公式キャラクターです。
時計大臣の一人称は「余」です。時代を感じさせます。
札幌ではテレビ父さんのほうが圧倒的に知名度が高く、時計大臣グッズはかなりレアモノ扱いされている部分もあります。
「時計台に行かないと購入できないのでは?」との声もありますが、さっぽろテレビ塔のほうでもいくらかグッズがあるようです。
とはいえ種類は時計台のほうが多いようですので、お見逃しなく。
時計大臣ノート
※画像はノートではありません
時計大臣グッズの中で、1番人気は時計大臣が表紙に書かれたノートです。
ナチュラルカラーで使いやすく、学生さんや女性人気が高いようです。
216円/1冊。
クラーク博士の珈琲
ドリップタイプで、非常においしい珈琲が手軽に飲める! と大人気なのが、こちらの「クラーク博士の珈琲」です。
実はこの商品、開拓時代の記録を紐解き、その記録からクラーク博士が飲んでいたであろう珈琲の味を再現したという、マニアックな商品なのです。
裏面には珈琲の入れ方がイラストの4コマで書かれているのですが、クラーク博士が基本的に指さしで(あのボーイズBeアンビシャスの姿勢ですね)淹れ方を教えてくれるという、コミカルな4コマが密かな人気を呼んでいます。
珈琲のマニアックな由来、おいしさに加えて、なんとなくウケるという部分でもおすすめです。
648円/5袋入り。
巾着バター飴
キャラクター「とっけ」が書かれた巾着に入った、バター飴です。
バター飴は北海道のお土産としては実に定番で、訪れたら忘れずに買って帰るという人も多いはず。
不思議と、本州では(北海道物産展を除いて)あの味に出会うことができず、スーパーで「バター飴」という名称で売られている飴も、なぜか「あの」北海道みやげのバター飴とは違うという、謎のおいしさを持っています。
バター飴自体は北海道全体で手に入りますが、とっけ巾着がついてくるのは時計台だけ!
まぐろのおすしカラー(Twitter「とっけちゃん」自称)のかわいらしいとっけちゃんは、みんなに配るにも最適ですよ!
378円/1袋