大阪から北海道神宮までのアクセス(行き方)「飛行機・フェリー・車・新幹線」

大阪から北海道神宮までのアクセス(行き方)「飛行機・フェリー・車・新幹線」

大阪から北海道神宮までのアクセス、行き方についてご案内致します。

大阪から、北海道神宮のある札幌までのアクセスは、主に飛行機で行く方が多いでしょう。

しかし、大阪にほど近い京都からフェリーで・・という方法もありますので、検討してみるのもおすすめです。

今回の記事では、大阪駅から札幌駅までのアクセスを中心にご紹介します。

札幌駅から北海道神宮までのアクセスは、当サイトの下の記事に詳しくご紹介しておりますので、あわせてご参照くださいませ。

札幌駅から北海道神宮までのアクセス(行き方)「バス・電車(地下鉄)・徒歩・タクシー」

 

飛行機で大阪から札幌・北海道神宮までアクセスする方法

大阪の空港は、大阪国際空港(伊丹空港)と関西国際空港の2つです。

札幌にアクセスする際にどちらが良いということはないのですが、今回は大阪駅から近い大阪国際空港からのアクセスをご紹介します。

大阪駅から新千歳空港・札幌駅まで

大阪駅
↓ 徒歩
↓ 7分(500m)
阪急梅田駅
↓ 阪急宝塚線
↓ 18分;230円
蛍池駅
↓ 大阪モノレール
↓ 3分;200円
大阪空港駅(大阪国際空港)
↓ 航空各社を利用
↓ およそ1時間50分;料金は条件によって異なります
新千歳空港
(B1階 JR新千歳空港駅 乗り場)
↓ JR快速エアポート
↓ 37分;1,680円
札幌駅

札幌駅から北海道神宮までの行き方

合計料金;2,110円+航空機チケット料金


大阪駅前(梅田)からは、大阪国際空港行きの空港リムジンバスが出ています。

乗り場は新阪急ホテル1F、南玄関前、料金は650円、所要時間はおよそ30分です。

少し時間も料金も多めにかかりますが、電車でのアクセスに比べて乗り換えがないというメリットもありますので、検討してみましょう。

新千歳空港から札幌駅までは、バス・タクシーを含めた様々な行き方がありますので、当サイトの下記の記事もご参照くださいませ。

東京から北海道神宮までのアクセス(行き方)「飛行機・高速バス・フェリー・車・新幹線」

 

フェリーで大阪から札幌・北海道神宮までアクセスする方法

大阪から北海道エリアへフェリーでアクセスしたいなら、京都の舞鶴から出ている船便を利用するのが良いでしょう。

このフェリーは、北海道は小樽へ到着します。小樽から札幌へはおよそ50分のドライブルートです。

大阪駅からフェリーで小樽港・札幌駅へ

大阪駅
↓ 京都縦貫自動車道経由
↓ およそ2時間;有料道路区間の最安値料金5,000円(ETC利用)
舞鶴フェリーターミナル(23:50発)
↓ 新日本海フェリー;およそ20時間
↓ ※船中泊となります
↓ フェリー運賃は公式サイトでご確認ください
小樽フェリーターミナル(翌日20:45入港)
↓ 札樽自動車道経由
↓ およそ38分;有料区間なし
札幌駅

札幌駅から北海道神宮までの行き方

合計料金;フェリー乗船料、車等荷物運賃


フェリー運賃は、どこの航路もそうですが、選択する客室や乗船時期、乗り入れる車種(サイズ)によって乗船料金がかなり変動します。

必ず公式サイトでご確認ください。

船は「はまなす」もしくは「あかしあ」で、展望レストランやオープンデッキ、明るいカフェが魅力的です。

各種割引もありますので事前に確認しましょう。

新日本海フェリーで提供している割引プラン

  • 往復割引(復路の運賃を10%割引)
  • 回遊割引(復路の運賃を10%割引)
  • 学生割引(20%割引)
  • 身体障害者割引
  • 知的障害者割引

札幌だけでなく、小樽も札幌にほど近い見応えのある観光地ですから、小樽に立ち寄るつもりでフェリーの旅を選ぶのも良いかもしれませんね。

新日本海フェリー

舞鶴フェリーターミナル
住所:京都府舞鶴市字浜 2025番地 1 前島埠頭
TEL:0773-62-3000

インターネット予約は公式サイトから可能です

 

車で大阪から札幌・北海道神宮までアクセスする方法

大阪から札幌へ車で向かうルートの概要は、青森港まで車で進み、青森港から函館港までフェリーに乗船して、また札幌までドライブということになります。

青森港から函館港までは、青函フェリーと津軽海峡フェリーの2航路がありますが、ホームページに割引券があり、比較的安価な青函フェリーがおすすめです。

大阪(梅田)駅から札幌まで

大阪・福島料金所
↓ 阪神高速11号池田線
↓ 名神高速道路
↓ 北陸自動車道
↓ 日本海東北自動車道
↓ 国道7号線
↓ 再び日本海東北自動車道
酒田みなとICを出る ※高速道路料金ここまで 10,560円(ETC利用)
↓ 国道7号線
↓ 日本海東北自動車道(無料区間)
岩城ICから有料区間へ入る
↓ 日本海東北自動車道
↓ 秋田自動車道
↓ 秋田外環状道路
↓ 秋田自動車道
五城目八郎潟ICを出る ※高速道路料金 岩城~ここまで 1,800円(ETC利用)
↓ 国道285号線
↓ 秋田自動車道(無料区間)
小坂IC
↓ 東北自動車道
青森IC ※高速道路料金 小坂~ここまで 2,030円(ETC利用)
↓ 国道7号線
青森フェリーターミナル ※所要時間ここまで およそ12時間
↓ 青函フェリー
↓ 約3時間40分;料金は青函フェリー公式サイトでご確認ください
函館港
↓ 国道227号線
↓ 道道96号線
↓ 大沼国道5号線
森IC
↓ 県央自動車道
札幌北IC ※高速道路料金 森~ここまで 4,450円(ETC利用)
↓ 14分ほど南下
札幌駅

札幌駅から北海道神宮までの行き方

合計料金;18,840円+フェリー運賃


もう1つのフェリー航路である津軽海峡フェリーについて、また青森港ではなく大間港からフェリーに乗る方法については、当サイトの以下のページで詳しく解説しておりますので、ご参照ください。

東京から北海道神宮までのアクセス(行き方)「飛行機・高速バス・フェリー・車・新幹線」

 

新幹線で大阪から札幌・北海道神宮までアクセスする方法

新幹線で札幌までアクセスするには、新大阪駅から新幹線に乗車します。

大阪駅から新幹線で札幌駅まで

大阪駅
↓ JR京都線
↓ 3分;160円
新大阪駅 26番線発
↓ 新幹線のぞみ200号(東京行)
↓ 約2時間23分;13,870円
東京駅 14番線着/21・22番線発
↓ はやぶさ11号(E5/H5系)(新函館北斗行)
↓ 約4時間強;23,430円
新函館北斗駅
↓ 北斗1号(札幌行)
↓ 約3時間30分;8,910円
札幌駅

札幌駅から北海道神宮までの行き方

合計料金;46,210円


北海道新幹線の開通により、大阪から札幌・北海道エリアまで、新幹線で訪れるという選択肢が広がりました。

それでも全体を通して見れば、10時間の移動となります。さらに金額もかかりますので、特に理由がなければ飛行機でのアクセスが気楽と言えるかも。

話題の北海道新幹線への乗車、函館エリアの観光などを組み込む場合は、新幹線ルートもおすすめです。

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