さっぽろ雪まつりのスタッフ求人情報(期間アルバイト)とボランティア募集
さっぽろ雪まつりで仕事をしてみたいな、ボランティアをしてみたいな……と思ったことはありませんか?
265万人ほどの人が集まると言われているさっぽろ雪まつり。もちろん、スタッフの仕事も大量に必要になり、期間アルバイトの募集やボランティアの募集も毎年行われています。
今回は、さっぽろ雪まつりのスタッフ求人情報や、ボランティアの募集情報についてご紹介します。
さっぽろ雪まつりのスタッフって何をするの?
さっぽろ雪まつりのスタッフには、大まかに分けて3種類あります。
会場整備補助
会場に詰めかけるお客さん、観光客の、人の流れを誘導する交通整理や、雪像に近づいてキケンがないように見守る安全確保。
また、つどーむ会場や大通会場で雪遊びをしたい人たちの行列を整備したり、安全のために装着するヘルメットの脱着を補助したりする作業です。
また、大通会場には例年スケートリンクも設置されますが、スケートリンクでの安全確保、監視、また貸し靴のレンタルや管理もアルバイトに任されています。
さっぽろ雪まつりでは、屋内イベントが開催されるケースもあります。例えばつどーむ会場の屋内で行われる、ドラえもんやウルトラマンがやってきたりする、ステージイベント。こうしたイベント時に、会場整理を行うアルバイトもあります。
雪像制作補助
さっぽろ雪まつりに欠かせないものは? そう、雪像です。
雪像制作の一部も、アルバイトの手で行われています。
雪像制作のアルバイトに関しては、さっぽろ雪まつりの会期前2~3週間がその時期。早めに募集が行われますので、希望者は早めのチェックが欠かせません。
雪を固めたり、削ったり、型を取ったりといった作業になります。
雪像制作のスタッフアルバイトは、もちろん寒いし濡れます!
でも、自分が関わった雪像が完成するのを見る、そしてその雪像を265万人のみんなが見ているのを眺めるのは、これ以上ない喜びになりますよ。
接客・販売
さっぽろ雪まつりでは、もちろん様々なお店で、お土産やグッズ、記念品の販売が行われます。
出店ブースでの接客・販売アルバイトも、さっぽろ雪まつりには欠かせない人手です。
お客さんには、日本人だけではなく、世界各国から観光客が訪れるので、国際感覚を身につけつつ「O・MO・TE・NA・SI」を実行できる素晴らしいチャンスとなります。
実際にさっぽろ雪まつりのグッズを手に取ることのできる、さっぽろ雪まつりファンに嬉しいアルバイトでもあります。
あるいは、さっぽろ雪まつり会場のスタッフとして以外にも、近隣の飲食店・販売店でも接客・販売のお仕事が急増します。
会場の公式スタッフの求人に巡り会えなかったときは、会場周辺店舗のお仕事を探してみるとたくさんありますよ。
さっぽろ雪まつりのスタッフ求人情報を見てみよう
さっぽろ雪まつり会場販売スタッフ
雪まつり会場でのグッズ販売スタッフです。
時給:850円+交通費規定分支給あり
時間;9:00~22:00の間で6~10時間程度(シフト制)
さっぽろ雪まつり屋内イベントスタッフ
雪まつり、つどーむ屋内会場でのイベント整備・運営スタッフです。
日給:7,000円
時間;8:30~17:30(休憩1時間)
写真撮影スタッフ
雪まつり会場で写真撮影・販売を行うフォトスタッフです。
時給:850~1,000円+交通費全額支給
時間;夕方~夜、週1日以上、シフト自由
雪まつり会場飲食店ブーススタッフ
雪まつり会場に出店されるイベント用飲食店ブースのスタッフです。
時給:900円~+交通費支給
時間;朝~夜、週1日以上、1日3時間以上

さっぽろ雪まつりのスタッフ求人情報はどこで探せるの?
さっぽろ雪まつりのスタッフ求人情報は、アルバイト求人サイトで公開されています。
有名なところでは「Indeed」や「マイナビバイト」といった求人サイトで、札幌の求人情報や、「さっぽろ雪まつり」のキーワードで絞れば検索することができます。
また、札幌市内のアルバイト情報を重点的に取り扱う「アルキタ」という求人サイトがあり、ここではさっぽろ雪まつりの特集が組まれて、雪まつり会場の公式スタッフとしてお仕事のできる求人情報が掲載されています。
「アルキタ」の求人情報は「Indeed」にも転載されますが、厳選された情報を求めるなら、まず「アルキタ」を見てみるのがおすすめです。
さっぽろ雪まつりのボランティア募集はどこで応募できるの?
さっぽろ雪まつりでは、ボランティアを毎回募集しています。
ボランティアの募集は毎年、11月1日~30日の期間で行われており、ここでの応募を逃してしまうと1年間チャンスがないことになってしまうので、雪まつりのボランティアを希望する方は早めのチェックと準備が必要になります。
さっぽろ雪まつりのボランティア募集は、公式ホームページ上で行われます。
ボランティアは大きく分けて下の4種類です。
- 大雪像制作ボランティア:200名
1/15~2/2ころ、雪像制作の補助
ゴム手袋とヘルメットの貸与あり。但し、防寒着、防水服(スキーウエア)、防水手袋、長靴は自身で用意する必要があります。 - 抽選会ボランティア:20名
12/12ころ、市民雪像制作グループ抽選会の補助 - 用具貸し出しボランティア:40名
1/31~2/4ころ、市民雪像制作グループへの用具貸し出し、会場巡回 - 巡回・迷子ボランティア:100名
雪まつり開催期間中、迷子の対応と会場案内、記念撮影のお手伝い等
いずれも、謝礼や交通費の支給はありません。
また、駐車場はないので、ボランティアに行く際は公共の交通機関の利用が必須です。
雪像制作や会場整備など、屋外作業の際の防寒着は自分で用意することになりますので、ここもしっかりと装備を行える方に限り、応募しましょう。
外国人の方の場合は、日本語が完璧である必要性はないのですが、日本語で日常会話ができることが条件となりますので、当てはまる方のみの応募となります。
平成30年のさっぽろ雪まつりボランティアは、全部あわせて360名の募集が行われました。
募集人数以上の応募があった場合は、いずれのボランティアも抽選となります。
さっぽろ雪まつりのボランティアで、一番注意しなくてはいけないのは、意外に早いボランティアの応募期間かもしれません。
年が明けてから、「そろそろボランティアに応募しようかな」と思っても、募集をとっくに締め切ってしまっていますので、来年のボランティアに行きたい場合は、今から11月のカレンダーに、
「雪まつりのボランティアに応募」
と書き込んでおくといいですね!

終わりに・・
さっぽろ雪まつりに関してのお問い合わせ先
さっぽろ雪まつり実行委員会
住所:〒060-0001札幌市中央区北1条西2丁目 北海道経済センター4階 札幌観光協会内
電話番号:011-281-6400
コールセンター
電話番号:011-222-4894
土日祝日を含め年中無休。電話受付時間:午前8時~午後9時まで
FAX: 011-221-4894
大通り会場の見どころや楽しみ方は以下の別ページにてご紹介しています。
【必っ!】北海道さっぽろ雪まつり2018年の「隠れた見どころと楽しみ方」
つどーむ会場の見どころや楽しみ方は以下の別ページにてご紹介しています。
【必っ!】さっぽろ雪まつり「つどーむ会場」の「見どころと楽しみ方」
すすきの会場の見どころや楽しみ方は以下の別ページにてご紹介しています。
【必っ!】さっぽろ雪まつり・すすきの会場「すすきのアイスワールド2018」の「隠れた見どころ・楽しみ方」
スポンサードリンク -Sponsored Link-
当サイトの内容には一部、専門性のある掲載があり、これらは信頼できる情報源を複数参照し確かな情報を掲載しているつもりです。万が一、内容に誤りがございましたらお問い合わせにて承っております。また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。